知っておきたい!かぜのこと

かぜ

かぜ(風邪)の治りかけの症状とは?つらいせきや鼻水を早く治すための過ごし方を紹介

かぜ(風邪)の治りかけは要注意。「ちょっとした風邪」だと思っていたのに、微熱が長引く、熱が下がっても鼻水・鼻づまりやせき・たん、のどのイガイガが止まらない――といった経験をされた人も多いでしょう。この記事では風邪の治りかけの症状を少しでも早く治すための方法を紹介します。健康な体を取り戻すためのヒントを見つけて、快適な日々を取り戻しましょう。

監修
函館五稜郭病院 臨床顧問 
加地 正英先生

かぜ(風邪)が治りかけているときに現れる症状

かぜ(風邪)は複数の症状が重なって起こる

かぜの主な症状は、発熱、悪寒(おかん/発熱によるさむけ)、関節の痛み、倦怠感、鼻水・鼻づまり、のどの痛みや違和感、せき、たん、くしゃみ、頭痛・頭が重いなどさまざまです。これらの症状は、かぜ以外でも現れることがありますが、かぜの特徴は、これらの症状が一つだけということがあまりなく、複数の症状が現れやすいという点にあります。とはいえ、これらの症状がいつも同じように現れるわけではなく、かかり始めに多い症状と治りかけに多い症状は少し異なります。

ひき始めの症状と治りかけの症状の違い

例えば、近年実施したかぜ薬の調査によると、かぜのひき始めに多い症状の上位は、のどの痛み(60.0%)、せき(42.4%)、熱っぽい(41.7%)、体がだるい(40.7%)。

一方、治りかけの症状としては、せき(49.0%)、鼻水(41.4%)、鼻づまり(30.9%)となっています。

※アリナミン製薬株式会社調べ(調査テーマ:かぜ薬レギュラートラッキング調査/調査方法:インターネットリサーチ/2025年2月実施/調査対象: 過去1年以内にかぜをひき市販のかぜ薬を購入・服用した20-60代男女811人/調査機関:株式会社クロス・マーケティング)

このように、かぜの症状は人によって、あるいは同じ人でも経過(時期)によって異なります。つらい症状から少しでも早く解放されるために、多彩な症状に合わせた対策(対症療法)が大切です。

そもそもかぜ(風邪)は
どういう病気?
潜伏期間や治療の原則

かぜは、主に病原体(ウイルスや細菌など)による上気道(鼻からのど)の感染症です。原因となる病原体の大半はウイルスで、残りの一部が細菌です。原因となるウイルスは約200種類もあるとされ、ウイルスによって症状の現れ方が少しずつ異なります。

かぜ(風邪)は感染後、
数日~1週間くらい潜伏期間があり、
それから症状が現れることが多い

感染症の病原体が体内に侵入すると、免疫機能が病原体を排除しようとしますが、排除しきれないと感染してしまいます。感染から症状が現れる(発症する)までの期間のことを「潜伏期間」と言い、病原体の種類や量、体調などによって、その期間が異なります。また、感染はしても発症せずにすむこともあります。
かぜの潜伏期間は、短い場合は2日ほど、長い場合は1週間から10日ほどと考えられています。なお、インフルエンザはかぜと比較して短い傾向にあります。

かぜ(風邪)治療の基本は「対症療法」

細菌による感染症に対しては、細菌を退治するように働く抗菌薬による治療が行われます。それに対して、大半のかぜの原因であるウイルスは、それを排除するような薬はインフルエンザなど一部を除いてありません。そのため、かぜで医療機関を受診した場合も、基本的には抗菌薬は処方されず、患者さんが訴える症状の中で、最もつらい症状に焦点を当てて、それを和らげるような薬が処方されます。

かぜ(風邪)が
長引いてしまう原因は?

「以前はかぜをひいてもすぐ治ったのに、最近は治りきるまで時間がかかるようになってきた」と思い当たる人はいないでしょうか?
ここで、かぜの症状が長引いてしまう原因を考えてみましょう。

免疫機能の低下

かぜが治りにくいという場合に、考えられる原因は免疫機能の低下です。「免疫」とは、病原体から体を守る仕組みで、自然免疫と獲得免疫の大きく2つに分けられます。
自然免疫は、体内に侵入しようとする病原体を、まず、全身の皮膚や粘膜でブロックして体内への侵入を阻み、それを突破して侵入した病原体を白血球が攻撃して排除するという働きです。この自然免疫は、生まれながらにして持っている仕組みです。
一方、獲得免疫は、自然免疫による防御を突破して体内で増殖をし始めた病原体に対して働く仕組みで、侵入した病原体に特異的な抗体を作り、排除するように働きます。この獲得免疫は、子どもから大人へと成長する過程でさまざまな病原体にさらされることで発達していきます。
これらの仕組みに支えられている免疫の機能が低下すると、かぜをはじめとする感染症にかかりやすくなり、また、かかった際に経過が長引いたり重症化したりしやすくなります。
免疫機能の働きを低下させてしまうと考えられている原因として、加齢、体力の低下、肥満またはやせすぎ、腸内環境の乱れ、ストレスや過労、そして非健康的な生活習慣、例えば喫煙、偏食(栄養バランスの偏り)、運動不足、睡眠不足、などが挙げられます。

上気道の粘膜が過敏になってしまっている

かぜは急性上気道炎とも呼ばれ、病原体の感染によって上気道(鼻からのど)を中心に炎症が起こる病気です。この炎症は、病原体が自然経過や治療によって消失した後にもしばらく続くことがあります。「かぜ自体は治っているのに、せきやのど・鼻の症状が長引く」という状態の一因として、このような上気道の炎症の持続が挙げられます。

かぜ(風邪)以外の病気の可能性も…

かぜだと思っていたら、実はかぜではなかったということもあります。

・鼻の症状のみが長引く場合
花粉などに対するアレルギー性鼻炎、寒暖差や気圧の変化の影響で生じる血管運動性鼻炎(寒暖差アレルギーなど)では水っぽい鼻水が多く出ます。鼻の奥にあるリンパ組織「アデノイド」が大きくなり、鼻づまりなどの症状が現れるアデノイド肥大症は、子どもに多い病気ですが成人にもみられます。左右の鼻を隔てている仕切り「鼻中隔(びちゅうかく)」が曲がっている鼻中隔彎曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)では、鼻づまりが現れます。
その他、鼻腔がんや副鼻腔がん、
または鼻の中の異物(子どもに多い)が原因ということも考えられます。
これらに対しては主に耳鼻咽喉科で治療が行われています。
・せきのみが長引く場合
かぜなどの呼吸器の感染症がほぼ治った後に、せきだけが長引く「感染後咳嗽(かんせんごがいそう)」という状態があります。また、かぜ以外の呼吸器感染症(百日咳、新型コロナウイルス感染症、結核、非結核性抗酸菌症など)、感染症以外の呼吸器の病気(慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺がん、間質性肺炎、サルコイドーシスなど)、呼吸器以外の病気(胃食道逆流症、心不全など)も長引くせきの原因です。
その他、寒暖差や受動喫煙などの環境要因や、何らかの薬の副作用、ストレスなどによりせきが長引くこともあります。
これらに対しては主に呼吸器科や消化器内科などで治療が行われています。
・のどの症状のみが長引く場合
かぜではない病原体の呼吸器の感染症(伝染性単核球症など)や、性感染症、甲状腺の病気、咽頭がんなどが考えられます。原因に合わせて、呼吸器、感染症科、内分泌科などで治療が行われます。
・鼻、のど、せきが長引く場合
鼻、のど、せきという3つの症状がそろっている場合、最も考えられる原因はかぜなのですが、それらが長引いているとなると、改めて別の原因がないか確かめる必要が出てきます。かぜが長引いて気管支炎肺炎が起きてしまったのかもしれませんし、二次感染(最初に感染した病原体とは別の病原体に感染してしまうこと)が起きたのかもしれません。
このような場合、既にかかっている医療機関でしっかり診てもらってください。必要があれば、より専門の診療科を紹介してもらえます。

かぜ(風邪)が治りかけているときに意識したい理想的な過ごし方

かぜ(風邪)は複数の症状が重なって起こる

かぜが治りかけているときには、以下で紹介する過ごし方をなるべく心がけて、少しでも早い回復を目指しましょう。

体力の消耗を抑える

かぜなどの感染症と戦うには体力が必要です。体力を高めたり維持したりする一つの手段として、適度な運動が挙げられます。とはいえ、かぜの最中に運動しては、かえって体力の消耗につながってしまい、ウイルスと戦う力がそがれてしまいかねません。まずは安静に過ごしましょう。その他に、以下のような対策が体力の維持と回復の促進に役立つと考えられています。

体をほどよく温める

免疫機能は体温がやや高いほうが強く働きます。かぜのときは、体が冷えないように気温に合わせてこまめに衣服を調節しましょう。特に、首元、足首、手首という“3つの首”を温めると良いでしょう。ただし、高熱の際は逆効果となる場合がありますので、避けてください。

質の高い睡眠を十分に取る

疲労を回復し体力の消耗を防ぐためには、質の良い十分な睡眠が欠かせません。
睡眠は免疫の維持にも重要で、かぜが長引いているときには、普段よりもさらに良い睡眠を取るようにしてください。市販のかぜ薬には眠気を催しやすいタイプとそうでないタイプがあるので、その違いも選ぶ際のポイントの一つです。

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つらい症状を抑える

せきや鼻水が止まらないといったことのために体力を奪われてしまい、回復が遅くなることもあります。そのため、かぜによって引き起こされる症状を抑えることは、それ自体がかぜ治療の重要なポイントです。
例えば、せきは1回で2kcalを消費するとも言われていて、100回でおよそご飯一膳分のエネルギーを消耗してしまうことになります。また、体温が1度上昇すると代謝が13%増加すると言われています。そのため、かぜを長引かせないためにも、症状に合った薬を早めに服用したほうが良いでしょう。

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バランス良く栄養補給を行う

消化の良い炭水化物(糖質)と、質の良いたんぱく質でエネルギー補給

かぜをひいている最中は、発熱やせきなどの症状により、普段よりエネルギーの消費量が多くなります。一方で、食欲が低下したり、おなかの調子が悪くなったりして十分に食べることができないことが多いため、エネルギー不足になりやすくなります。対策として、エネルギーとして利用しやすい炭水化物(糖質)を、消化の良い食べやすい方法で食べるようにしましょう。例えばおかゆやうどんなどがおすすめです。
また、免疫機能を正常に維持するには、たんぱく質が必要です。なぜなら、免疫を担っている細胞もたんぱく質で作られているからです。質の良いたんぱく質(アミノ酸のバランスの良いたんぱく質)を含む食品、例えば卵、大豆製品、肉や魚なども食卓に加えるようにしましょう。

免疫機能の維持に関連する微量栄養素を摂取する

ビタミンが不足していると、エネルギー源はあってもエネルギーを効率良く作れなくなってしまいます。さらに、いくつかの微量栄養素は免疫機能を正常に維持するために重要な存在です。
例えば、ビタミンA、B1、B6、B12、C、D、E、および葉酸などのビタミンや、亜鉛、鉄、セレン、マグネシウム、銅などのミネラルといった微量栄養素は、免疫系の細胞や組織を支える上で重要な役割を果たしています。
特に、ビタミンB1はエネルギー産生にかかわり体力の回復を助け、ビタミンB2は鼻やのどなどの粘膜の健康維持にも必要とされます。またビタミンCは、かぜをひいたときに消耗しやすい栄養素として知られています。

腸内環境から免疫機能を整える

近年、腸内環境と免疫機能が密接にかかわっていることがわかってきました。実際、全身の免疫細胞の約7割は、腸の粘膜に存在していると言われています。
腸内環境を整えるには、腸内に生息している腸内細菌叢のバランスを、善玉菌(有用菌)が優位な状態にすることが大切です。それには、善玉菌が含まれている食品(例えばビフィズス菌が豊富なヨーグルトなどの発酵食品)を摂取したり、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖などを摂ると良いとされています。

十分な水分補給を行う

空気が乾燥していると、のどへの刺激が強くなるため、水分をこまめに摂取するようにしましょう。特にたんが絡んでのどに違和感があるような場合、水分を多く摂ることでたんが柔らかくなり、排出されやすくなると言われています。
マスクをすることも、のどの乾燥を防ぐとともに、粘膜への刺激を抑えて、せきを鎮めるように働きます。
なお、発熱にともなう発汗や、食欲減退による食事量の減少が、脱水のリスクを高めるため、その脱水予防の意味でも水分補給は大切です。

症状に対するお薬を使用する

つらい症状を長引かせないために、現れている症状に対する治療(対症療法)も大切であることは、既にお話ししたとおりです。つらい症状のために体力を消耗すると、そのことでさらに回復が遅れてしまいかねません。
対策として、せきや鼻水・鼻づまりなどの症状に合わせた薬を使うことがポイントとなります。

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一方で、さまざまな症状に効率良く対処するには、「総合感冒薬」と呼ばれるかぜの諸症状に対応した成分が配合された薬が向いていると考えられます。
なかでも、特につらい症状に対する成分が充実した、鼻の症状によく効くタイプ、のどの症状によく効くタイプ、熱によく効くタイプ、せきによく効くタイプなどが市販されているので、症状に合わせて使い分けられると良いでしょう。

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また、かぜの症状の中でも、眠りを妨げるせきや鼻づまりなどを抑える成分を充実させたかぜ薬などもあります。
薬剤師や登録販売者に自分の症状と希望を伝えて、一番合ったものを使い分けることが、かぜを長引かせない対策のポイントの一つです。

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かぜ(風邪)に良いとされていることを試してみる

・ハチミツ

炎症を抑える働きがあることが報告1)されていて、長引くせきに良いとされています。

※ハチミツにはボツリヌス菌が含まれていることがあり、1歳未満の乳児は免疫機能が未発達なので、与えないでください。

・あめ

あめを舐めることも、唾液の分泌を促すため、のどを潤すように働きます。ただし、虫歯には注意が必要です。

その他、同じような民間療法として、かぜにネギやショウガ、ダイコン、レンコンが良いといったことも、古くから言われてきています。自分の体に合うものを試してみましょう。
この他、かぜの症状に有効とされるツボを押してみるのも良いかもしれません。鼻の症状には鼻孔のすぐ外側の小鼻の横にある「迎香(げいこう)」、

のどの違和感やせきには首の付け根の鎖骨と鎖骨の間の「天突(てんとつ)」

などがあり、いずれも人の手を借りずに自分自身で押すことができるので、試してみる価値があります。

1)Ahmad A, Khan RA, Mesaik MA(2009)Anti inflammatory effect of natural honey on bovine thrombin-induced oxidative burst in phagocytes. Phytother Res 23:801-8

治りかけのかぜ(風邪)を早く治して、ぶり返さないために

大半のかぜは自然に治りますが、何度も繰り返してかかることもよくあります。またかぜは「万病の元」でもあり、軽いかぜのはずが、そうではなくなってしまうこともあります。どんな症状でも、早め早めに対処するに越したことはありません。「たかがかぜ、されどかぜ」です。

参考文献
中外医学社「今さらきけない疑問に答える学び直し風邪診療」, 2024
日本呼吸器学会「咳嗽・喀痰の診療ガイドライン 2025」

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