70th ベンザの歴史

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ベンザは、誕生70周年。

1955年の発売以来、
時代の変化や皆さまのライフスタイルに寄り添い、
かぜと共に進化を続けてまいりました。
そして、それぞれの時代にふさわしいかぜ薬の選択肢を、
皆さまにお届けすることを目指してきました。
ここでは、これまでのベンザの製品と、
広告宣伝の歴史をご紹介します。

1955

ベンザ 新発売

「ベンザ」を冠した初の製品が誕生。抗ヒスタミン成分をはじめ8種の成分を配合し、効き目にこだわったかぜ薬を発売しました。

ベンザ
ベンザ
1958

ベンザシロップ
「タケダ」 発売

初のシロップ剤として「ベンザシロップ タケダ」を発売。

1960

強力ベンザ「タケダ」
発売

14種類の成分を配合し、より効き目にこだわったかぜ薬を発売。糖衣錠で飲みやすい仕様としました。

1962

ベンザ内服液
発売

「おいしくのんで早く治す」のコンセプトのもと、飲みやすい液体タイプのかぜ薬を発売しました。

1963

強力ベンザ内服液
発売

1965

新ベンザ 発売

当時のかぜ薬はピリン系が主流でしたが、ピリン系薬剤に過敏な方も安心して使えるよう、非ピリン系のかぜ薬として発売しました。糖衣錠とカプセルの2タイプがあり、翌年にはシロップタイプも発売しました。

新ベンザ
新ベンザ
1966

新ベンザA
(糖衣錠、カプセル、
シロップ) 発売

酒井和歌子さんを
起用したテレビCMの
放映開始

「ききめの強いタケダのベンザ」というキャッチフレーズのもと、症状に合ったラインナップを宣伝しました。

1971

ハイベンザ 発売

かぜの様々な症状に効果をあらわす成分を配合し処方を強化した非ピリン系のかぜ薬を発売しました。

ハイベンザ
ハイベンザ
1972

ベンザトップ 発売

熱、頭痛、せき、くしゃみなどかぜの不快な症状に効果を発揮する、より効き目にこだわったかぜ薬を発売しました。

1974

ベンザデイタイム
発売

1979

ベンザエース 発売

ベンザエース

「セラチオペプチターゼ」を一般用かぜ薬に初めて配合した、カプセルタイプのかぜ薬。つらいのどの痛みに対して優れた効き目を発揮する、画期的な製品として誕生しました。

広告タレントに
ゴダイゴさんを起用

ゴダイゴさんのキャッチーな歌と白いカプセルを印象的に表したクリエイティブで、先進的な製品であることを伝達しました。

1981

ベンザエース顆粒
発売

1983

ベンザエースD錠
発売

ベンザエースD錠

セラチオペプチターゼを一般用かぜ薬の錠剤として初めて配合。成分の安定性や崩壊の早さにも配慮した、のみやすい有核コーティング剤として発売しました。

広告タレントに
中村雅俊さん、
マリアンさん、
斎藤清六さんを起用

一斉を風靡したキャッチコピー「かぜは社会の迷惑です」が多くの人々の印象に残りました。当時の社会情勢を捉え、より効果を求める消費者ニーズに応えました。

1984

ベンザエースカプセル
発売

アセトアミノフェンを配合したファミリーユースのカプセルタイプのかぜ薬を発売しました。

1985

広告タレントに
小泉今日子さんを起用

小泉さんが優しく語りかける「かぜ、早くなおそ。」という印象的なセリフが多くの人から支持を受け、その後5年にわたってベンザの広告に出演し続けていただきました。

1987

ベンザエースD顆粒
発売

1990

ベンザエース「カプレット」 発売

現在にも続くベンザオリジナルの剤型「カプレット」が誕生。溶けやすい顆粒を錠剤にまとめることで、のみやすさと溶けやすさを両立しました。

ベンザエース「カプレット」
ベンザエース「カプレット」

広告タレントに
田原俊彦さんを起用

「早く溶けるということは…」というキャッチコピーのもと、カプレットの特長をわかりやすく伝えてくれました。

1994

ベンザブロック 発売

ベンザブロック

現在に続くベンザブロックが誕生。ひき始めに出やすい鼻・のどの両方の症状に効くイブプロフェンとPPAの2つの成分を同時に配合しました。

1995

ベンザブロックSP 発売

アセトアミノフェン、マレイン酸クロルフェニラミンを配合した、鼻水、のどの痛みに効くファミリー向けのかぜ薬を発売しました。

広告タレントに
和久井映見さんを
起用

やさしく家族をいたわる存在として、ベンザブロックの効き目と特長を魅力的に伝えてくれました。

1999

症状別での訴求を開始

現在に続く症状別での訴求を展開。徐々にラインを拡張しながら、症状に合わせて対処することを先駆けて提案してきました。

2002

ベンザブロックIP 発売

ベンザブロックIP

ベンザブロックにIPが加わり3種類に。
あなたのかぜはどこから?という現在まで続くキャッチコピーが生まれました。

2004

ベンザブロックS 発売
ベンザブロックL 発売

ベンザブロックS ベンザブロックL

症状別で選べる3ラインが生まれ変わりました。

2005

広告タレントに
仲間由紀恵さんを
起用

2011

ベンザ調薬A末・J末 発売

ベンザ調薬A末・J末

持病や体質など体に悩みを抱える方に、体への負担が少なく安心して服用できるかぜ薬として発売しました。

2012

広告タレントに
綾瀬はるかさんを
起用

2013

ベンザブロックプラス 発売

ベンザブロックプラス

ベンザブロックシリーズに比べて、より症状に合わせた新処方となった新たなかぜ薬シリーズとして誕生しました。

2020

ベンザブロックプレミアム 発売

より効果を求める消費者ニーズにこたえ、ひき始めのかぜのタイプに応じて優れた効果を発揮する3つのタイプを発売しました。

ベンザブロックプレミアム
ベンザブロックプレミアム
2022

ベンザブロックYASUMO
発売

ベンザブロックプラス

日本唯一となるイブプロフェンとジフェンヒドラミンを同時に配合。「しっかり寝てしっかり治す」という新機軸での提案のかぜ薬を発売しました。
※新発売当時

2024

ベンザエースAゴールドW錠
発売

ベンザエースAゴールドW錠

かぜ初期のつらい様々な症状に9種の成分で対処。12歳以上なら家族みんなで使えるファミリータイプのかぜ薬を発売しました。

2025

ベンザブロックプレミアムDX
発売

ベンザブロックプレミアムDX

ベンザ誕生から70年目にふさわしい進化を遂げた新しいシリーズを展開。せきタイプも追加し、より的確な対処をできる4つのラインナップで新発売します。

製品紹介
つらい症状に合わせて瞬速対処

新発売
ベンザブロック
プレミアムDX

鼻からのかぜに

ベンザブロックSプレミアムDX

ベンザブロックS
プレミアムDX

  • 第2類医薬品
  • セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)対象商品

のどからのかぜに

ベンザブロックLプレミアムDX

ベンザブロックL
プレミアムDX

  • 第2類医薬品
  • セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)対象商品

熱からのかぜに

ベンザブロックIPプレミアムDX

ベンザブロックIP
プレミアムDX

  • 第2類医薬品
  • セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)対象商品

せきからのかぜに

ベンザブロックTプレミアムDX

ベンザブロックT
プレミアムDX

  • 第2類医薬品
  • セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)対象商品

※瞬速とは、かぜに一瞬でも早く対処すること